ピート・シンフィールド死去

 キングクリムゾンの元ローディーで、その後作詞家としてバンドに参加なさったことで知られるピート・シンフィールドさんが死去されました。11月14日に享年81歳でなくなったようです。

 いかんせん、この方が「キングクリムゾン」という名前の発案者であったくらいですからね。
 1969年のデビューから1971年まで、「アイランズ」までの4枚のアルバムで作詞を担当されました。
 その後、ロバート・フリップ教祖と喧嘩したのか、クリムゾンを離れ、ELPとの関係を深めます。ELPのアルバムで作詞を担当したり、ELPさんが設立されたマンティアコで売り出したプレミアータ・フォルネリア・マルコーニの正式名称が長すぎるので「P.F.M.」にしちゃったのも、ピートさんらしいですね。
 ロキシー・ミュージックのデビューアルバム「ロキシー・ミュージック」をプロデュースしたのも、ピートさんです。
 その後も、ABBAさん、シェールさん、セリーヌ・ディオンさんなど大御所に詞を提供してますね。

 生涯詩人でしたが、1973年には、ソロアルバム「スティル」を発表されていて、一応、シンセなどの楽器やボーカルで参加していますね。このアルバムも、マンティアコから出ていて、グレッグ・レイクさんがプロデュースしているほか、メル・コリンズさんやジョン・ウエットンさんなんかも参加しています。

 ともあれ、ご冥福をお祈りします。

美しいアルバム・ジャケットもご本人のデザイン(イラストはスラミス・ヴュルフィング作)

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