エイジアの40周年記念大規模ツアー!

 エイジアさんは、どうやらこの夏以降、設立40周年を記念して大規模なツアーを企画しているようで、現在はブッキングの段階らしいです。
 ハウ妖怪博士が最後にバンドを離れて以来、再結成しないのかと思っていましたが、カール・パーマーさんとジェフ・ダウンズさんは元気なようですね。
 ベースには、以前からお馴染みのビリー・シャーウッドさん。ギター&ヴォーカルには、エマーソン・バンドなどでもお馴染みのマーク・ボニーラさんを迎えて4人体制ということらしいです。なんかトリビュート・バンドみたいなメンツですが。(笑)

 ダウンズさんはこうおっしゃってますね。
「エイジアの40年間は、僕らにとっても音楽的マイルストーンなんだ。初期のアルバムでの成功体験が、2006年の再結成の土台になったし、2017年にはジョンを癌で亡くしてからも、エイジアはずっと一緒に持ちこたえてきた。今度は、素晴らしい新メンバー、マーク・ボニーラと続けていくつもりだ!」
 なるほど。

 「エイジアからファンが離れたことはない」と、カール・パーマーさんもおっしゃってます。「ラジオやMTVでヒットしたエイジアのファースト・アルバムは1980年代の音楽シーンに浸透したんだ。”ヒート・オブ・ザ・モーメント”や”孤独のサヴァイヴァー(Sole Survivor)”、”時へのロマン(Only Time Will Tell)”といった素晴らしい曲は健在だよ。こういう曲や他のヒットも演奏すると、観客全員が一緒に歌っているのが見えるんだ!」

 二人の正直なコメントをお聞きしても、「ウエットンに長いこと稼がせてもらって、よかったなあ〜」という気持ちしか伝わりませんが、まあ、これからも営業を続けていかれるようで何よりです。
 特に、プログレ時代にイエスやELPという大船に乗っていたお二人は、バンクとニューウェーブで全てが揺らいて、多くのプログレ船が沈没してゆく中で、タイムリーに新しいポップ・プログ船、エイジア号に乗り換えられて救われたという思いが強いみたいですね。


 
 今回の40周年ツアーでは「ファンに受け入れられたすべてのヒット曲をフィーチャーする予定」らしいので、初期のヒット曲もボニーラさんの歌で蘇んでしょう!

 2021年の12月には、BMGさんより10枚組みのCDボックスセット<The Official Live Bootlegs Volume 1>も発売されましたね。
 このセットには、1982年から2010年までの間に行われた、オリジナル・メンバーでの5つのショウの、完全な音源が収録されています。

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